上野の国立科学博物館で開催されている「大ロボット博」に家族で行ってきました。
はっきりいって宣伝に比べて展示内容はいまいちでした。なんと言っても動いている物が少ない。ただ置いてあるだけじゃわざわざ見に行く価値は無いでしょう。その中でちゃんと動いて、その機能を遺憾なく発揮していたのはホンダのASIMOでした。30分ごとのショーで、座席は2時間待ちとかでしたが、後ろの立ち見席が直ぐに入れたのでそちらに行きました。子どもの背では見えないので、肩車やだっこをして見せました。写真はショーとは別に出口付近で身振り手振りしながらおしゃべりしていたASIMOで、動かない物も含めて計3台出ていました。
その他にも常設展も見ました。子どもたちが特に喜んだのは、たんけん広場でした。ここでは子どもたちが自分でスイッチを押したり、ハンドルを回したりして、科学を体験する事が出来ます。難しい原理は抜きにして、自分でいろいろいじれるのが楽しいようです。まあ、これで行った価値はあったかなという感じです。