やってしまいました。
インプットシャフトのリア側のベアリングを付ける前に入れなければならないプレートを忘れていました。orz
仕方ないので一度ベアリングを外します。しかしインプットシャフトは中にクラッチプレートのプッシュロッドが通る為、オイルシールが付いています。私のベアリングプーラーは中心軸が直径10mmくらいなので、そのまま使うとオイルシールにめり込んでしまいます。そこで、ステンレス製のワッシャーをかましました。ベアリングプーラーの中心軸には直径7mmくらいの円錐形の突起がついています。それに合う様にM6とM8のワッシャーを重ねてはさんで使いました。
結果は成功。オイルシールを傷つける事なくベアリングを取外す事に成功しました。ただ、ワッシャーの方は歪んでいました。でも、2枚重ねだったので、オイルシールを傷つけるまでには至りませんでした。
あとは忘れていたプレートを入れて、ベアリングをベアリングインストーラーで打ち込んで完了です。
穴がM6の幅広で厚みのあるワッシャーがあれば良かったのですが、いつものホームセンターには置いて無いのです。今度やる時は別のホームセンターに行ってみよう。