今年のクリスマスのメインディッシュはロースト・チキンでした。
カミさんが毎年作っています。まるまる1羽のチキンを買い、塩、胡椒、ローズマリーで味付けし、オーブンで70分ほど焼いて、出来上がり(中がちょっと生焼けだったので90分くらいが良いかも)。とっても美味しかったです。ちなみに残った骨は翌日鶏ガラスープの出汁として使い、美味しい野菜スープになりました。
また、カミさんはシュトレンも作りました。
シュトレンとはドイツの伝統的なお菓子で、クリスマスの一ヶ月前程に作ります。そして毎日少しずつ切り分けて食べて行くのです。時間が経つ程、味がなじみ、しっとりとしてきて、美味しくなります。出来上がりは上出来で、味もとても美味しかったです。パン屋さんで売っている物も買ってみたのですが、小ぶりだし、ちょっとパサパサ気味で、カミさんの作った方が美味しかったです。
その他には子どもたちの大好きなチーズフォンデュ。去年は普通の鍋を使って、冷めたらまたガスコンロで暖めるというのを繰り返していたのですが、今年は専用のセットを借りて使いました。下からろうそくで暖めるもので、冷めないし、ふちが浅いので子どもでも取りやすく、とても便利でした。
もちろんケーキも食べました。ケーキは去年はつくば市のコートダジュールで買ったのですが、冷凍・解凍された物で美味しくありませんでした。普通のケーキはとても美味しいのでちょっとショックでした。今年は不二屋のケーキでしたが、冷凍された物ではなく、なかなか美味しかったです。