世界の中心で愛を叫んだけもの

Written by じび on 10月 15th, 2007

前々から読みたいと思いっていたハーラン・エリスンの「世界の中心で愛を叫んだけもの」を読みました。

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表題作は1969年にヒューゴ賞短編部門を受賞した「The Beast That Shouted Love at the Heart of the World」です。なんかいろいろなところで題名をパクられていますね。内容は・・・難しい。「みんなを愛する」ってどういうことだろう・・・

全部で16の小説が入っているのですが、基本的には「狂気とバイオレンス」の世界です。スピード感もあり、読んでいてぐいぐい引き寄せられて行き、久々に読み応えががありました。

 

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