友達からMacBook Air Mid-2011を買いました。
ただバッテリーがへたっていて満充電でも1時間くらいしか持ちません。
そこでバッテリーを買って、自分で交換することにしました。
分解の参考にしたのは定番のiFixitのサイトです。
最近日本語化されて便利になりました。
交換用のバッテリーは、純正品はまず出回っていません。なので、サードパーティ製品を探すのですが、結構当たり外れがあるので、信頼できそうで安いのを探します。
最初、iFixitでMacBook Air 11″ (Mid 2011/Mid 2012) Batteryを買おうと思ったのですが、バッテリーは日本に送ってくれないでした。
なので、Amazonでそれなりの値段で評価も悪くないのを探しました。
今回買った交換用のバッテリーはSLODAというメーカーのものです。
まず、テーブルにタオルなどを敷いて、MacBookを裏返してして起きます。
裏蓋を開けたところです。
裏蓋を外すには、特殊工具のMacBookシリースで使われている星型のP5サイズのドライバーが必要です。
5年落ちなので、かなり汚れてますね。
この機会にホコリを払っておきます。
カメラ用のブロアーブラシを使いました。
特に空冷ファンの周りはホコリが詰まっているので、念入りに。
バッテリーの取り外しには、T5のトルクスドライバーが必要です。
こちらはホームセンターとかにも売ってますね。
バッテリーを取り外したところ、5箇所あるネジ穴のうち4箇所が割れていました。
過去に大きな衝撃を受けたのかもしれません。
ホコリも払い、新しいバッテリーに交換し、綺麗になりました。
バッテリーはプラスチック製のトレイにセルが貼り付けられている形状で、楽に交換できます。
このバッテリーは純正品とはセルの形が違いますね。
バッテリー交換後のシステムレポートです。
充放電回数が1回になってます。2ヶ月後に見たら3回でした。
ほとんどACアダプターにつないで使っていることが多いのでアレですが、何%まで減った後に充電したら1回になるのか不明です。
稼働時間は確実に伸びました。
ちゃんと時間を計っていなかったのですが、5時間くらいでした。