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BMW R100GS-PD ミッションの一速で不具合(3)

今日、バイクハウスフラットにバイクを持ち込みました。これまでの経緯や状況を説明した所、「じゃあ、試乗して確認します」と言うことで、メカニックの人に乗ってもらいました。

結果はギアの一速が完全にお釈迦になっているとのことでした。「一速で使用される2枚のギアは間違いなく交換でしょう。またシフトフォークにも損傷が出ている可能性が高い。さらにシフトチェンジ機構にも影響が及んでいるかも。」ということで、かなりの重傷のようです。

中を開けないと正確には出せないが、クラッチの交換も含めて、ざっとで15万円くらいとのこと。あとは予算に応じてどこまでやるかとのことでした。また、現在は予約で一杯でバイクを置いておく場所がないので、今日は自走で帰って、場所が空き次第連絡をくれるとのことでした。多分11月上旬には空くとのこと。

それまでは走らせず、自分で独自に設計した新型ダイオードボード固定マウントの作成・実装、ミラーの交換、ステップのゴムの変更、電源ソケットの増設なんかをやれれば良いなと思ってます。

(4)に続く

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コメント (2)

ナミ:

こんにちは、R80(85年式)に乗るナミと申します。

私のは走行7万3千kmになります。8年ほど前、走行中にクラッチ横のスプラインギアが完全にダメになったことがあります。たまたまフラットのツーリング中で場所は日光湯元から登り始める所、エンジンは回れど前に進まずでした。しょうがないので惰性で湯元まで下って行き、温泉に浸かりながら夜までフラットからの引揚車を待っていたものです。

こちらは一昨日、昨日と日光へ家族旅行へ行ってきたのですが、週末の日光は大渋滞なので早朝に家を出たら早く着きすぎてしまいました。光徳温泉は寒気のせいで0度近くまで冷え込んだらしく、バイク乗り達は鼻水垂らしてましたね。

R80もダイオードボードが心配になってきました。今度チェックしてみます。セルモーター(BOSCH製)は今のところ快調に作動しております。

ナミさん、初めまして。

やはり古い車両はいろいろな所に問題がでてしまいますねぇ。今回のミッションは全く予想外でした。自分で直そうかなとも考えたのですが、技術的に難しい部類に入るみたいなので、お店に任せようかなとも思っています。うーん、どうしよう。

私のダイオードボードは一度防振マウントのゴムが剥がれてショートして交換になりました。BMW純正のゴム防振マウントは定期的に交換した方が絶対に良いです。車検毎に交換すれば安心でしょう。私の場合はゴム防振マウントは捨て、同じ長さのボルトを買って来て交換しました。固定マウントにしたのです。でも長期的にはダイオードボードにダメージを与えそうなので、今、設計中の新マウントに交換するつもりです。

セルモーターはボッシュ製なら安心ですね。私のはバレオ製でした。でもこのような対策を行ったのでもう心配ないと思います。

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2007年10月21日 22:19に投稿されたエントリーのページです。

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