玄関に灯油のポリタンクが２個置いてあるのですが、その上がデッド・スペースになっていました。そこで、カミさんが上に板を置いて物を置いていたのですが、ポリタンクには直づけ電動ポンブが付いているため、安定せず、給油の時は除ける必要があります。そのため専用の棚を作る事にしました。
しかし普通に作ると、電動ポンプの出っ張りと、板の厚みのため、今までポリタンクの右側にあったスペースが無くなってしまいます。そこで、左側の足の部分を短くして、上がりがまちに乗せて左に寄せる事により、右側にスペースを確保する事が出来ました。
さらにうちでは子どもの小さい靴がたくさん散乱しているので、それを入れるため、高さ10cmの棚を設けました。ここに子どもの草履やら運動靴やら長靴（横にして）やらを置く様に出来ます。
棚は奥の物が取り出しやすい様に、引き出し式にしました
材料について。いつもは集成パイン材を使っているのですが、今回は値段が安いのと国産品かな？と思い、杉の集成材を使いました。しかし、これが難物でした。まず結構そりがあります。また同じサイズの板を重ねても幅が違っていたりするのです。あと弱い。電動ドライバーで締めすぎると簡単にメキッと割れてしまいます。唯一良かったのは、柔らかいのでのこぎりで切るのが簡単だった事です。今回くらいの小さくて力のかからない物を作る分には良いですが、これより大きな棚とかを作る場合は使えなさそうです。