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メイド喫茶「萌るん」

 急遽、今日の午後が空いたので、今月で閉店してしまうと言う茨城県唯一のメイド喫茶「萌るん」に、咲村とP☆Hと一緒に行ってきました。

 駐車場に車を入れて、お店の入っている2Fを見上げたのですが、レースのカーテンがかかっているだけで、お店の名前も何も書かれていません。とりあえず階段の所に行くと、「萌るん」の立て看板が立っていました。しかしそこに書かれていた文字は「Close」。ええ!そんなぁと思いながら看板の裏を見るとランチタイムは15:00までと書かれているではありませんか。着いたのは14:45頃。そこでお店に入って行き、出てきたメイドさんに15分だけでもいいので入れてもらえませんかとお願いしたところ、ちょっと考えてから15:00までなら良いですよとのこと。なんとか店に入ることが出来ました。

 お店の中は白を基調に、ピンク、黒で配色されていて、とても落ち着いた感じ。カフェメイリッシュと比べると、飾りもほとんどなく、シンプルな感じでした。そこでコーヒーやバナナカフェオレやミルクティーなどを頼みました。注文したものが出てくると、メイドさんが「砂糖とミルクはこちらで入れますか?」とのこと。お願いすると、指定した分の砂糖やミルクを入れ、かき回してくれるのです。これにはちょっとびっくりしました。ちなみに私はパナナカフェオレを頼んだのですが、これがカフェオレの中に輪切りにしたバナナが浮かんでいるというもの。意外な組み合わせですが、これがとても美味しかったです。

 そんなこんなで時間は過ぎ、15:00を過ぎたのですが、他のお客さんもまだいるし、咲村のミルクティーはポットで出てきたので、あと1,2杯分のこっているしで、まだ出れません。お店の人も特に何も言ってきませんでした。そんなこんなでお店を出たのは15:15分頃になってしまいました。ですがお店の人の対応も良く、居心地も良かったです。で、会計を済ませて帰るときにメイドさんたちが言った台詞が「いってらっしゃいませ、ご主人様」。ちょっとびっくりしましたが、まさにメイド喫茶という感じでなかなか楽しかったです。ここが今月一杯で閉店なんてちょっと寂しいですね。

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2006年6月18日 22:15に投稿されたエントリーのページです。

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