批判ばかりされた子どもは非難することをおぼえる
殴られて大きくなった子どもは力にたよることをおぼえる
笑い者にされた子どもはものを言わずにいることをおぼえる
皮肉にさらされた子どもは鈍い良心の持ち主となる
しかし、激励をうけた子どもは自信をおぼえる
寛容にであった子どもは忍耐をおぼえる
賞賛をうけた子どもは評価することをおぼえる
フェアプレーを経験した子どもは公正をおぼえる
友情を知る子どもは親切をおぼえる
安心を経験した子どもは信頼をおぼえる
可愛がられ抱きしめられた子どもは世界中の愛情を感じとることをおぼえる
アメリカの家庭教育学者ドロシー・ロー・ノルト(Dorothy Law Nolte)の作った詩です。
皇太子の会見で引用されていました。
スウェーデンの中学校の社会科の教科書に掲載されているそうです。
最近思っていた子どもへの接し方にかぶる所が多々あり、まさにそのとおりだと思いました。
ちょっとした事でも良い所を見つけてほめてあげよう。
子どもが安心できるよう、いっぱい抱きしめてあげよう。