« 阿部総理大臣「従軍慰安婦を強制した証拠はない」発言 | メイン | 人生の目的 »

BMW R100GS PD シリンダーヘッドのスタッドボルトが引っこ抜けた

大変なことになってしまいました。ヘッドカバーを止めているメインのスタッドボルトがシリンダーヘッドから引っこ抜けてしまいました。シリンダーヘッド(アルミ製)側のメスのネジ山が全て削れてしまったのです。

IMG_2261.jpg
抜けたスタッドボルト

IMG_2202.jpg
真ん中に突き出ているのが今回抜けたスタッドボルトです

IMG_2263.jpg
削れたねじ山は隙間無くスタッドボルトのオス山の谷に収まっており、取り外したらスプリングのようでした。

実は初めてヘッドカバーを開けようとした時に、これに付いている純正の長六角袋ナットが無くなっていました。そこで市販品の六角ナットを付けておいたのですが、今考えるともうそのころから既に問題が起きていたような気がします。私はこのナットを片手でしか回した事が無いので、ネジ山が全部取れるほどのトルクをかけたことはありません。どうやら私が買う以前からすでにやられてしまっていたようです。

という訳でリコイルで補修しようかと考えています。強度や温度を考えると、これが一番の選択肢だと思います。でも、これ高いんですよね。誰かM8-1.25のリコイルキットを持っていたら貸してください。お願いします。m(_ _)m

それと、リコイルのコツを知っていましたら教えてください。
また他に良い補修方法がありましたら、教えてください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jibiki.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/131

コメント (1)

リコイルを使って自分で修理しようと思いましたが、スタッドボルトが長いため正確な垂直だしと軸だしが必要になることが分かりました。そのためにはボール盤を初め、いろいろと工具を揃えねばならず、また腕の善し悪しも多いに関係してくるので、今回はあきらめて内燃機関屋さんにお願いする事にしました。

コメントを投稿

About

2007年7月 2日 22:09に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「阿部総理大臣「従軍慰安婦を強制した証拠はない」発言」です。

次の投稿は「人生の目的」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 4.13