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DynaBook Satellite 2250 キーボード修理

月曜日, 12月 29th, 2008

友達から借りていたノートPC(東芝 DynaBook Satellite 2250 SA60C/4C2)ですが、電源を入れると「Ready for EC/KBC update. Please the EC/KBC update diskette in the drive, and press any key when ready to proceed.」と表示され、起動しません。調べてみた所、これはTABキーを押しながら電源を入れた場合に出るメッセージと判明。と言う訳でTABキーが押されっぱなしと判断されている様です。

さらに探してみると、どうもこのように勝手にキーボードが押されてしまう現象はこの東芝のDynaBookの持病のようで、結構な頻度で発生するとの事です。そのページでは、対処としてはキーボードのコネクタを抜き差しすれば直るとのことだったので、やってみる事にしました。

さて、キーボードの取り外し方法を調べた所、このページに書かれていました。とても簡単でした。

分解前の状態

分解前の状態

まず、キーボードの上にある横に細長いカバーを取外します。

カバーを外すにはここから

カバーを外すにはここから

カバーの上部2カ所に、このようなくぼみがあるので、マイナスドライバーなどを差し込んでこじると、最寄りの爪が外れます。

カバーを外した所

カバーを外した所

後は順にカバー上部の爪を外して行きます。真ん中の2カ所は多少固かったです。下側は上側の爪が全て外れれば、するっと取れます。このカバーを外すと、左右2カ所にネジがあるので、それを外します。そしてキーボードの上部を持ち上げると、キーボードが浮きます。

キーボードを持ち上げた所

キーボードを持ち上げた所

キーボードを、下部を支点にしてそのままくるりと裏返すと、キーボードが外れますが、裏側に本体と接続されているフラットケーブルがあるので、引っ張らない様に注意します。

キーボードの裏側

キーボードの裏側

黒いプラスチックの板をめくると、フラットケーブルはマザーボードのコネクタに刺さっています。

フラットケーブルとコネクタ

フラットケーブルとコネクタ

このケーブルをそっと、ゆっくり力を入れて引き抜きます。

ケーブルを外したところ

ケーブルを外したところ

ケーブルはベース面に補強の薄いプラスチック板が貼付けてあり、表側が端子になっています。

ケーブルの端子

ケーブルの端子

頻繁に抜き差しする様に作られてはいないので、差し込むときも差し込みすぎない様に、そっとゆっくり力を入れて、差し込みすぎない様に注意します。

これで完了と、キーボードやカバーを戻して立ち上げた所、無事に起動しました。しかし、しばらく使っていると、勝手に色々なキーが押されているような現象になります。

そこでもう一度分解して、ケーブルの端子をアルコールと綿棒で清掃しました。結構、汚れが付いて来ます。これを汚れが出なくなるまで4回くらい繰り返しました。そうして戻して起動して、Windows Updateなどしつつ様子を見ていたのですが、大丈夫な様です。

さて、このノートPCですが、元々UNIXでも入れようと思って借りたのですが、celeron 600MHz, メモリ192MB, HDD 8GBと、現代のサーバー/デスクトップUNIXを動かすのには非力です。また、ドライバのサポートが少ないようで、まともに動かすのも難しそうです。このままWindows 2000を入れておき、子どもに使わせている大昔のデジカメのリーダーとしてのみ使おうかなと思案中です。