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失敗写真1 etc |
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失敗写真2 etc |
長年使って来た一眼レフカメラが壊れてしまったようです。このカメラは私が小さい頃、親父が中古で買って来た物です。名前は「Canon FX」。1960年代後半に販売されていた、外光露出計内蔵の布幕横引きシャッターの機械式一眼レフカメラです。
今回、子どもの運動会で使ったのですが、1/1000秒でシャッターを切っていた所、画像の様に中心部や中心から右にかけて黒くなってしまったのです。最初は指やストラップがかかったのかなと思ったのですが、長さ15cmくらいの135mmレンズを使っていたので、その可能性はありません。また、偶然人が通りかかったのかなとも思ったのですが、全体の3分の2がこのような有様なのです。これはもうカメラの問題としか思えません。
思いつくのはシャッター幕がスムーズに動かなくなってしまい、露光にムラが出来たのではないかと思われます。さすがに1/1000秒で動作する部品を自分で修理出来るとは思えないし、修理に出すと安いデジタル一眼レフカメラが買えてしまうような金額がかかることでしょう。
お金もないし、とりあえず一眼レフ以外のカメラでしのぐしかないか・・・