スズキ セピアの点火プラグを交換しました。最近、エンジンのかかりが悪いのと、もらってから変えた事が無いので、いつから使われているか全く不明なため、一度リセットしておこうと思ったのです。
まず左側のサイドカバーを外します。

シート下の横にあるネジを外します。

次にステップ前方のサイドにあるネジを外します。

そこから車体の下に潜った所にもネジがあるので外します。

一番後ろのナンバープレートの上にも下から見るとネジがあるので外します。

ネジは終わりですが、後ろの黄色い反射板の裏が、写真のようなかぎ爪状になって固定されているので、それを外します。

サイドカバーが取れました。

エンジンはシートの真下にあります。プラグコードが見えますが、手前側がイグニッションコイルで、奥側で点火プラグとつながっています。

点火プラグからコードを外します。場所が狭くて、固いので、こじる様にちょっとずつ外して行きました。

点火プラグを外すのに、プラグソケットを付けたのですが、狭いのでラチェットレンチを取り付けられませんでした。

そこでプラグソケットの後端が21mmの六角ナットになっていたので、そこにスパナをかけてまわしました。しかし狭いため、30度回したらスパナの向きを逆にしてまた30度回すを繰り返しやっと外す事が出来ました。

外した点火プラグです。かなりカーボンが溜まってます。もうとっくに交換すべき時期を越していますね。

点火プラグを新品に交換し、エンジンをかけてみたら、気持ち良く軽く一発でかかるようになりました。(^^)