家庭

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弟の結婚式

月曜日, 5月 8th, 2006

昨日5/7(日)は弟の結婚式がありました。

場所は代官山のレストラン。電車での長距離移動になるので、最初、子供達をカミさんの実家に預けて、大人二人で行こうかとも思ったのですが、かなえが本物の花嫁さんを見たいらしく、せっかくなので、子供達も連れて家族五人全員で参加しました。

かなえとあらたはフラワーガール・フラワーボーイの役を仰せつかりました。花嫁が通る前に、バージンロードに花びらを撒いて清める役目です。一応予行練習もしたのですが、練習では花を撒かずにただ歩いただけだったので、本番でも途中まで花も撒かずにそのまま歩いて来てしまいました。司会の人が「かなえちゃん、花びらを撒いて下さい」と行ってくれたおかげで、後半は花びらを撒き、なんとかその役目を果たしました。

料理はとてもおいしかったです。全てレベルが高いのですが、特に肉料理は牛肉がとても軟らかく美味しかったです。ただ、前菜のフォアグラはレアなせいか、レバーの生臭さが残っており、今イチでした。

スライドで新郎の生い立ちを紹介したのですが、私が知らなかった事が多々ありました。高校でラグビー部に入ったのは知っていたのですが、ずっと補欠だったのは知りませんでした。大学でワンダーフォーゲル部に入ったのは知っていましたが、第62代部長を務めていたのは知りませんでした。まあ、4歳も年の離れた男兄弟ってそういうものだよね。と、思っていたのですが、カミさんから、それはあなただけだと釘を刺されてしまいました。

子ども達の衣装は全てカミさんの手作りです。以前から服作りはカミさんの趣味になっていまして、子供の服や俺の服、自分の服などいろいろ作っては喜んでいます。ロックミシンまで買ってしまいました。今回は初めてドレスに挑戦ということで、図書館で本を借りて、いろいろと見ていました。

式が終わったのは夜8時。いつも子供達が寝始める時間です。最初、電車の中で子供が全員寝てしまったらどうしよう。俺があらたとあまねを抱え、カミさんにかなえを抱えてもらおうかなど色々と心配していました。しかし、実際は子供達は興奮冷めやらぬ様子で、かえって元気過ぎて困るくらいでした。ちょっと寝たりもしたのですが、座席の上でじっとせずに動き回っておりました。また、連休最終日のせいか、電車は空いていて、ほとんど座っている事が出来ました。これのおかげで大分楽に帰ってくる事が出来ました。

あと、衣装などを予め会場に宅急便で送って、しわにならないようハンガーにかけておいてもらいました。帰りも引き出物や衣装や靴などを宅急便で送ってしまったため、荷物が少なくなり子供の面倒を見るのがぐっと楽になりました。これから結婚式に家族で参加される方は、参考にして下さい。

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