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2006年9月 アーカイブ

2006年9月 2日

スクーター修理

 ひょんなことから50ccのスクーターを一台を頂きました。車体には車種名が何も書かれていなかったので、ライコランドで店員さんに型番から探してもらった所、スズキのセピアである事が判りました。

 とりあえずキック30発くらいでエンジンがかかったので、これなら使えそうだと判断しました。その後、ちょっと調べた所、左ブレーキレバーが根元で割れていました。先週、ライコランドで替えのブレーキレバーを買って来まして、今日取り替えを行いました。

 まずは前の持ち主が取り付けた自作スクリーンを外します。もうぼろぼろなので捨てることにしました。次にハンドル前部のカバーを外します。ネジ止めとプラスチックのはめ込みで留めてあったのですが、プラスチックの方は経年変化で折れていました。次にリアブレーキのワイヤーを緩めます。ケーブルの先に付いているネジのナットを緩めます。こうしておかないと、新しいブレーキレバーを取り付けれるのに力が要ります。そして割れたブレーキレバーを外して、新しいレバーを取り付けます。かなり汚れていたので、556をかけながらパーツを洗浄して行き、稼動部にはスプレーグリスを吹き付けておきました。最後にカバーを元通りにして完成。

 その後、ナンバープレートを取り付けて、2ストオイルを給油し、近所のバイク屋で自賠責保険に入り、晴れて公道を運転出来るようになりました。とりあえずガソリンがほとんど無かったので、いつものスタンドに給油に行きました。満タンで3Lほど入りました。GSと比べると約1/10のタンク容量なのですね。

 あとは、左ウインカーが点かない時がある(というより点く時があるといった方が正しい)、前輪のタイヤがぼろぼろで交換が必要、前輪の空気バルブの根元から空気漏れしている、セルモーターが動かない、といった問題が残ってます。これらは時間を見て直して行きたいと思います。

2006年9月 3日

ビデオデッキ修理

 深夜番組を録画するため、昔使っていたソニーのVHSビデオデッキを掘り出して来ました。これは結婚前に買った私用の物ですが、リモコンが効かないという問題に見舞われて、カミさんのビデオデッキを使う事にして、お蔵入りしてしまったものです。

 今回、掘り出して動かした所、なんとリモコンが効くではありませんか。こけはラッキーと思い使っていたのですが、一週間ほどしてまたリモコンが効かなくなってしまいました。これはどこかで半田割れが起きているか、接点の接触不良かと思い、とりあえず開けてみる事にしました。

 開けてみた所、ハンダ割れは無いようですし、コネクタを何度か抜き差ししても、相変わらずリモコンが効きません。そこで受光部の素子が金属板で覆われていたのですが、それをめくっていくと、受光素子の根元が茶色くなっていました。はて、これはなんだろう。なんだか乾電池の液漏れみたいだなと思い、ひょっとしてこれのせいでショートしているのではと考えて、真鍮ブラシでゴシゴシ擦ってみました。すると茶色い皮膜が取れて、金属の光沢が戻りました。これを素子の両面で行い、リモコンを使ってみると、動きました! あの茶色い皮膜は何だったのか、未だに判りませんが、ひょっとしたら素子からの液漏れではないかと見ています。

 という訳で、無事に二台目のビデオが動きだし、録画もしやすくなりました。でもやっぱりHDDレコーダーが欲しいなぁ。ビデオ取り替えなくていいし、どのテープの何分の所に何が入っているか覚えとかなくてもいいし。時代はHDDレコーダーだと思っているのですが、実際どれくらい普及しているのでしょう? すみませんが皆さんが使っているのはどっちかコメントしてくれませんか? よろしくお願いします。(^^)

2006年9月 7日

マンホール:MY CITY ABIKO

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 我孫子市の下水道のマンホール。「MY CITY ABIKO」って書かれているのが良いですね。

2006年9月 9日

憲法九条改定反対

私は日本国の国民として、憲法九条の改定に反対します。

2006年9月10日

スクーター修理(2)

この週末でスクーターの修理を進めました。

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2006年9月18日

谷中子ども文庫データベース

 前から作っていた谷中子ども文庫の蔵書データベースが出来ました。

  谷中子ども文庫データベース

 谷中子ども文庫は子どものための図書館がほとんど無い事を憂慮していた代表の方が、子どものための図書館を作ろうと思い、1975年から始めた私設の子ども図書館です。その蔵書は約6,500冊になります。

 しばらく前に、蔵書をエクセルで管理しようという話が持ち上がり、世話人さんたちが分担して入力をしています。私はそれをインターネット上で公開し、誰からも蔵書の検索が出来るようにしたらどうだろうと思い、代表や世話人さんたちに話しました。そうしたら是非やって下さいとの言葉を受け開発を始めました。

 今回、とりあえず第一弾が出来上がったので、インターネットに公開を始めた次第です。

 もし良かったら、上記ホームページを訪れて、検索を使ってみて下さい。もし使い勝手や動作についておかしなところや、分かりにくい所があればコメントを下さい。

 ちなみに技術的な情報を書きますと、このシステムはAMPで開発、動作しています。OSはFreeBSD 5.4、HTTPサーバにApache、DBMSにMySQL 4.0.27、スクリプト言語にPHP 4.4.2を使っています。もし、これらを含めたシステム全体について、セキュリティホールや脆弱性が見つかりましたらご教授下さい。m(_ _)m

2006年9月23日

セピアの左ウインカー修理完了

 先週末、またセビアの左ウインカーが点かなくなりました。

 それで今日修理したのですが、原因を突き止めるのが大変でした。まずバッテリーは交換したばかりだから問題無し、ランプも一回だけ点くので問題無し、あとはウインカーリレーかなと思って、ネットで色々と調べました。その結果判った事は、ウインカーリレーは左右共通の部品が使われているので、左だけ点かないという事はあり得ないという事。そして車ではウインカーの電球が切れた時にはリレーの速度が早くなるのに対して、スクーターでは消えっぱなしか、点きっぱなしになると言う事。ということは怪しいのはランプだと思い、よく観察してみると、前のウインカーは消えているが、後ろのウインカーが点きっぱなしになっているではありませんか。これは前のウインカーランプの接触不良かと思い、テスターで計ってランプ、ケーブルに問題が無い事を確認した後、ランプを何度か差し込んだり出したりして接触を良くした所、見事に復活しました! あとは一応エレクトリッククリーナーで左右のランプと接点を掃除しておきました。

 その後、娘(1)を後ろに乗せてアパート内の駐車場を一周しました。図らずも娘との初タンデム記念日となりました。(^^)

2006年9月25日

マウスを新調しました

以前使っていたマウスが壊れたので、新しいマウスを買って来ました。

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以前使っていたマウスは左ボタンが接触不良になってしまい、ただのクリックがダブルクリックと認識されてしまい、選択がうまくできなくなってしまいました。

今度のマウスは前と同じ光学式の2ボタンホイール付きマウスです。レーザーも良いかと思ったのですが、今の精度で充分満足しているので止めました。後はパッケージに必ず「Mac OS X対応」と書かれている事。別に書かれていなくても動作するのですが、マックの事を考えてくれている製品を優遇しました。アップルのマイティ・マウスも考えたのですが、右クリックが効かない、持つ所がボタンになっていてぎゅっと握るとボタンが押されてしまうので、止めました。スクロールボールは良かったんですけれどね。残念です。

2006年9月26日

バイクのバッテリーの固定

 四輪のバッテリは金具で固定されている事が多いですが、バイクのバッテリはゴムベルトで固定されている事が多いです。たぶん振動が激しい分、クッション材としてゴムにしてあるのでしょう。しかし、このゴムが簡単に切れるのです。セピアもR100GS も切れてしまいました。

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セピアのバッテリー固定ゴム

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R100GSのバッテリー固定ゴム

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こんな所にもマークが入ってます

そこでゴムでの固定を止め、ナイロンベルトで固定する事にしました。このナイロンベルトは100円ショップで売っている布団抑えです。これをバッテリの大きさに合わせて短く切って使ってみました。

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セピアのバッテリーを固定

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R100GSのバッテリーを固定

結果、うまい具合に固定出来ました。これなら簡単に切れないし、ベルトの強度も充分です・

ちょっと心配なのは、R100GSのバッテリーは重いので、プラスチック製のバックル部分が割れないかなということと、セピアのバッテリーは強制開放弁式なので、希硫酸のガスで腐食しないかなといったところです。これらはしばらく使ってみて様子を見ます。

最後にセピアのキーホルダーですが、SUZUKIのキーホルダーを付けました。前にカタナに乗っていた時に使っていたものです。こんな所で使う事になるとは思ってもいませんでした。

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セピアのキーホルダー

2006年9月28日

かなへび

朝、会社に行こうと家を出たところ、玄関先の地面で何やら動いています。よく見るとそれはカナヘビで、蛾をくわえているところでした。蛾はまだ生きていて、ぱたぱたと羽を動かしていました。

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うちのアパートは玄関先の照明が点きっぱなしなので、いろいろな虫が集まってきます。そしてそれらを餌とする小動物もやってきます。まだまだ自然が豊かな所です、ここは。

2006年9月30日

BMW R100GSパリダカール:スクリーンのゴムパッキンを交換

 私のBMW R100GSパリダカールにはスクリーンがついていますが、固定しているボルトの根元から亀裂が入って来ました。これはバイクの振動に寄るものだと思われます。もともと振動対策のため、スクリーンはゴムとプラスチックのパッキンで挟まれてボルトで留められているのですが、このゴムパッキンがもうぼろぼろになっていて機能を果たしていないと判断し、交換する事にしました。

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BMW R100GSパリダカール(初期型)のスクリーン。後期型は形が変わっています。今ではBMW本社にも後期型しか在庫がありません。

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ちょっと判りづらいですが、上のボルトから右下へ。下のボルトから右上に、カーブを描いて亀裂が入っています。

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これがスクリーンを振動から守っていたプラスチックとゴムのパッキンです。プラスチックの方はともかく、ゴムの方はもうボロボロで、押しつぶされてかなり薄くなってました。

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スクリーンを取り払った状態です。この方がオフロード車っぽくて、これはこれで良いですね。

 さて、純正部品を取り寄せて交換するのも良いですが、時間もお金もかかります。ここら辺をDIYでなんとかしてしまいましょう。使われていたプラスチックのパッキンは、穴の内径が10mm、厚さ2mmで、ゴムのパッキンも内径は10mm、すっかり潰れてしまって元の厚さはわかりませんが、たぶん2mmくらいでしょう。そこでこれに見合うものを探した所、ありました。水道用のゴムパッキンです。何種類かあるのですが、これらのうち内径11.5mm、厚さ2mmの物があり、なかなか良い感じです。しかもホームセンターで、6個入りで150円くらい。これを2セット買って来ました。

 プラスチックのパッキンはまだまだ使えそうだったのですが、スクリーンにはもう既に亀裂が入っているし、振動を出来るだけ抑えたいので、両側ともゴムパッキンを使うことにしました。実際に固定してみると、内側のゴムパッキンはなかなか良い感じです。しかし、外側のゴムパッキンは直接ボルトに当たるので、パッキンの穴が大きい分、ボルトで締めて行くとぐにゃっと曲がってボルトの頭から外にはみ出してしまうのです。これをぐいぐい押し込みながらなんとか固定出来ました。しかしこのままでは今イチなので、そのうちゴムパッキンの外径より大き目のワッシャーをかませて、ゴムパッキンに均等に圧力がかかるようにしたいと思います。

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